[時なし小カブ] ブログ村キーワード:ペットボトル栽培、小カブ
本ブログをご覧頂きありがとうございます。
少しの時間だけ、ペットボトル栽培のお話にお付き合い下さい。
条件付きではあるものの立派な「時なし小カブ」を収穫することができました。
今回の栽培では「時なし小カブの芽」を2回の間引き、
生長を見ながら追肥をして「時なし小カブ」の収穫となりました。
しかし、この生長過程の中で間引いた芽や収穫した「時なし小カブ」の
使い道についてはお伝えしてきませんでした。
そこで、今回はこれらの使い道についてお伝えしたいと思います。
前述した通り、今回の栽培では2回の間引きを行い、
ちょっとした料理に使えそうな量の間引いた芽を採ることができ、
間引き菜として利用しました。
1回目の間引きでは'時なし小カブの芽'が小さかったこともあり
味噌汁の具に使いました。
2回目の間引きでは本葉が数枚出て大きかったことから、
鍋焼きうどんの具に使いました。
間引いた芽を間引き菜としてちょっとした料理に使えるのは
得した気分になると供に、無駄なく利用できるのは嬉しいですね。
一方、収穫した「時なし小カブ」ですが、
想像していたよりも出来の良い小カブをたくさん収穫できましたので
使い道には迷いました。
基本的に、人があまり調理しないだろうと思うものを調理しますので、
よりハードルを上げてしまったかもしれません。
で、今回の「時なし小カブ」ですが、
私の中では洋食に使いたいと思っていて行き着いた結果、
小カブのマカロニグラタンになりました。
カブはイタリアンによく合う食材ですので
プックリと膨らんだ根の部分を使いました。
栄養価の高い葉の部分も適当な大きさに切って塩昆布と混ぜ、
浅漬けとして有効利用しました。
カブの葉は苦味がなく塩昆布の塩分が程よく浸透し、
美味しく頂くことができました。
今回の「時なし小カブ」栽培は2ヵ月弱という栽培期間で収穫し、
色々な料理に活用することができました。
また、「時なし小カブ」は初めて野菜を育てる方でも簡単に育てることができ
お勧めする野菜の一つですので、これから野菜作りに挑戦しようと
お考えの方はぜひとも育ててみて下さい。
【終わり】
ブログ管理人 M.Ishii
