[キャベツ] ブログ村キーワード:食育、生態系
おはようございます、M.Ishiiです。
「キャベツの芯」から一玉のキャベツを育てることが
できるのかを実証するこの企画。
前回、「三代目キャベツ」は抽苔が進み、
蕾ができてしまったことから当初の目的を変更し、
花を咲かせることにしました。
また、「紫キャベツ」はペットボトル鉢で育てたときのような
勢いのある生長が観られなくなり、栽培方法を再検討することに...。
両者の生長が気になるところです。
栽培開始から134日目。
路線変更をした甲斐があったのかは分かりませんが、
「三代目キャベツ」は見事に黄色い花を咲せていました。
ただ、開き直ったと言っても「三代目キャベツ」の根元を見るたびに、
一玉のキャベツに育てることができなかった悔しさが蘇ります。
栽培開始からちょうど140日目を迎え、
「三代目キャベツ」はさらに黄色い花を咲かせ、
完全に菜の花と化していました。
ただこの時期、黄砂が混じった強風が吹き荒れているため、
真っ直ぐに伸びていた「三代目キャベツ」は横に靡いていますが...。
このため、「三代目キャベツ」は支柱を立てました。
一方、「紫キャベツ」は栽培開始からちょうど160日目を迎え、
「紫キャベツ」の育て方を改善する前に様子を確認してみますと、
なぜか葉数が増えているではありませんか。
(キャベツの芯栽培82.gif)
ただ、今までとは明らかに何かが違う気がするのですが...。
「紫キャベツ」に目を凝らしてよく観てみると、
衝撃的なことが分かったのです。
それは、「紫キャベツ」の葉色がメルヘンチックになった事ではなく、
「三代目キャベツ」と同様に抽苔してしまっていたのです。
確かに、キャベツの収穫時期が終わりを迎えようとしている中、
未だに栽培を続けているのですから、当然の結果ではあります。
「紫キャベツ」が抽苔してしまったのでは、
もはや現時点での育て方を改善する意味はなくなりました。
というより、「三代目キャベツ」と同様に、
一玉の「紫キャベツ」に育てることは出来なくなったため、
「紫キャベツ」も花を咲かせることにしました。
栽培開始から167日目。
「紫キャベツ」はすっかりキャベツの姿から脱皮していました。
既に「紫キャベツ」には蕾が出来ており、
近々、花を咲かせてくれそうです。
次回、「紫キャベツ」の鮮やかな花が咲き、そして…。
【次回に続く】
M.Ishii
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