[長ネギ] ブログ村キーワード:ペットボトル栽培、地球温暖化
本ブログをご覧頂きありがとうございます。
少しの時間だけ、ペットボトル栽培のお話にお付き合い下さい。
前回は育苗した「長ネギ」の苗が立派に生長したことから
'縦型ペットボトル鉢'に植え付けたことをお伝えしました。
いよいよ、この栽培は新たなステージに突入することになり、
植え付けた「長ネギ」が順調に育ってくれるように頑張らなくてはなれません。
新しい鉢に植え付けてから3日が経過し栽培開始から113日目を迎えた
「長ネギ」の様子が気になり、ペットボトル菜園に足を運んでみました。
さっそく「長ネギ」の様子を見てみたところ、
私の心配をよそに、葉は張りがあってまったく衰弱することなく
元気に育っていました。
しかも、全体的に葉が少し太くなっているように感じ、
株元付近の葉の軟白部分が2(cm)ほどの長さに伸びていたのです。
わずか3日で生長の変化を目にすることができるとは思わず、
「長ネギ」が新しい環境に馴染んで元気良く育っていることに安堵しました。
それから10日が経過して「長ネギ」の様子を見てみますと、
葉が目測で15(cm)以上伸びていて葉色も少し濃い緑色に変わっていました。
近くに寄って見てみますと、新たに出てきた葉も20(cm)近い長さに伸びていて
3(mm)ほどの太さに生長していました。
ただ、株元付近を見てみても5(mm)ほどの太さで頼りなさを感じ、
がっしりとした「長ネギ」に育つにはまだまだ時間がかかりそうです。
とはいえ、葉の軟白部分が3(cm)ほどの長さに伸びてきましたので、
もう少し様子を見て土寄せするかを判断したいと思います。
最後に、「長ネギ」の栽培データとこれからの栽培のポイントを
以下に示しますので、今後の栽培に役立てて下さい。
なお、これから「長ネギ」を種から育てたいと思った方は
こちらをご参照の上種を蒔いてみて下さい。
★これからの栽培のポイント★
・葉色が悪くなったら発酵油かすを一摘み与えます。
・葉の軟白部分が土面から5(cm)ほど伸びていたら土寄せします。
・土面が乾いてから水をたっぷりと与えます。
★水やりの注意点★
これからの水やりは引き続いてジョウロで行うようにしましょう。
このとき、ジョウロの注ぎ口に手を添えて水の勢いを和らげながら
株の周囲に与えるようにして下さい。
ジョウロの注ぎ口に手を添えずに与えてしまいますと、
土がえぐれてしまいますのでご注意下さい。
★長ネギの栽培データ★
【次回のお話に続く】
ブログ管理人 M.Ishii
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