[ジャガイモ] ブログ村キーワード:シンシア、ペットボトル栽培
本ブログをご覧頂きありがとうございます。
少しの時間だけ、「ジャガイモ」栽培のお話にお付き合い下さい。
グロテスクな芽が出てきて不安を感じた「ジャガイモ」でしたが、
そのイメージを一掃するようにぐんぐんと大きく生長してくれました。
しかも、僅か6日で草丈を20(cm)以上伸ばし、葉は土面が隠れしまうほど
ワサワサと茂らせてしまう始末。
「ジャガイモ」はさらに大きく生長する気配を感じるため、
芽掻きの準備をしたほうが良さそうです。
あれから8日が経過して栽培開始から28日目を迎えた「ジャガイモ」ですが、
カメラの向きを変えないと収まらなくなるほど大きく生長し、
絶好調ぶりは健在でした。
そんな「ジャガイモ」の草丈は目測で20(cm)近く伸び、葉も脇芽や新たな芽が
出てきたことでワサワサと茂るほどに増え、土面が隠れて見えなくなるどころか
鉢の縁からはみ出るようになってしまいました。
まだ1ヵ月経っていないのにここまで大きく育ってしまうことは
想像できませんでしたので驚きました。
「ジャガイモ」は今後もさらに大きく生長することが予想できるのですが、
ただ株を大きくすればいいというわけではなく、肝心の地中におイモさんを
着けてもらわないといけません。
このため、種芋の植え付けからまもなく1ヵ月になろうとしていることに加え、
草丈も目測で40(cm)以上に伸びていますので、生育の良さそうな芽を
一株だけ残すようにして他の芽を全て掻き取ることにしました。
また、芽掻き作業を行うついでに追肥と増し土作業も併せて行うことにしました。
従って、下の写真に示す道具を使ってこれらの作業を行うことにしました。
★芽掻き、追肥&増し土作業に必要な道具★
粒状培養土、草木灰、移植ゴテ、園芸用ハサミ、ジョウロ
★芽掻きのポイント★
・種芋の植え付けから1ヶ月が経過し、芽の長さが10~15(cm)位に伸びたら
生育のよい芽を一株残すようにして他の芽を全て掻き取ること。
★芽掻き、追肥&増し土作業手順★
生育の悪そうな芽を株元から「園芸用ハサミ」を使って剪定します。
「草木灰」をジャガイモの株から離れた所に3摘まみほど入れます。
「粒状培養土」を土面から10(cm)ほどの厚さに入れます。
※ 目安としては上の写真の赤い破線の深さまで入れるとよいでしょう。
「ジョウロ」でたっぷりと水を与えて、芽掻き、追肥&増し土作業は完了です。
ひとまず、全ての作業を無事に終えることができてホッとしましたが、
生育の悪そうな芽を掻いたことでスッキリとしてしまいました。
そのお陰で風通しもよくなり、何よりも生育の良さそうな芽を一株だけ残したことで
土内の栄養素を独占することかできることから一段と大きく育ってくれそうです。
最後に、「ジャガイモ」の栽培データとこれからの栽培のポイントを
以下に示しますので、今後の栽培にお役立て下さい。
なお、これから「ジャガイモ」を種から育てたいと思われた方は
こちらをご参照の上種を蒔いてみて下さい。
★これからの栽培のポイント★
・葉色が黄色くなってきたら、'発酵油かす'を一摘み与えること。
・土面が乾いていたら水をたっぷりと与えること。
★水やりの注意点★
今回無事に発芽しましたが、これからも引き続いて、
土面が乾いていたらジョウロを使って水やりを行いましょう。
このとき、ジョウロの注ぎ口に手を添えて水の勢いを和らげながら
株の周囲に与えるようにして下さい。
ジョウロの注ぎ口に手を添えずに与えてしまいますと、
土がえぐれてしまいますのでご注意下さい。
★ジャガイモの栽培データ★
【次回のお話に続く】
ブログ管理人 M.Ishii
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