[冬菜] ブログ村キーワード:ブログ記事、ペットボトル栽培、ツケナ
本ブログをご覧頂きありがとうございます。
少しの時間だけ、「冬菜」栽培のお話にお付き合い下さい。
天候不順は解消されたものの、我がペットボトル菜園における日照時間の短さと
急激な気温低下の影響により徒長が進んでしまったものの、なんとか本葉を
着けてくれたことから間引きを行うことができた「冬菜」栽培。
ひとまず、株間を開けることができたおかげで通気がよくなり、
増し土をして補強もしたことから風の抵抗を受ける不安も取り除かれたことから
その後の生長が気になる今日この頃です。
あれから6日が経過して栽培開始から25日目を迎えた「冬菜」ですが、
徒長することなく葉が大きくなっていて元気に育っているように感じました。
近くに寄って観てみますと双葉よりも本葉が大きくなっていて、
しかも、本葉の数が2~3枚に増えているため混み合っているように感じました。
少し様子を観て間引くかを判断したいと思い一週間が経過し、
再び「冬菜」の様子を観てみたところ、草丈は思っていたほど伸びずに
本葉がさらに大きくなっていて土面が見えなくなるほど混み合っていました。
オレ様としてはここまで順調に生長してくれるとは思っていなかったため、
大きく育つ「冬菜」を観てニンマリしてしまったのですが、
このまま放置してしまったら再び貧弱な芽に逆戻りになってしまうと思い、
生育の悪そうな芽を間引いて株間を
★2回目の間引きのポイント★
・本葉が3~4枚に増え込み合ってきた頃を目安に間引くこと。
・間引く際は生育の悪そうな芽を園芸用ハサミで剪定すること。
・株間は5(cm)ほど開けるようにして間引くこと。
今回で2回目となる間引きでは生育の良さそうな芽を4株ずつ残して間引きました。
このため、今回の間引きで間引いた芽の数はかなりの量となりましたので、
ちょっとしたペトさい料理に活用しました。
一時は徒長してしまい、その後の生長に不安を感じていた「冬菜」でしたが、
今ではその不安を見事に払拭して元気よく生長してくれていますので、
今後の生長に期待が持てます。
大分気温が下がってきたこともあり簡易温室に入れて育てるようにしましたので、
今後のさらなる生長が楽しみでなりません。
最後に、「冬菜」の栽培データとこれからの栽培のポイントを
以下に示しますので、今後の栽培にお役立て下さい。
なお、これから「冬菜」を種から育てたいと思われた方は
こちらをご参照の上種を蒔いてみて下さい。
★これからの栽培のポイント★
・本葉が5~6枚出てきて込み合ってきたら、生育の良さような芽を
2株残してその他の芽を全て間引くこと。
・土面が乾いたら水をたっぷりと与えること。
★水やりの注意点★
徒長する様子が窺えず、今のところ順調に生長を続けている「冬菜」ですが、
今後も土面が乾いている野を確認してからジョウロを使って
水やりを行うようにしましょう。
このとき、ジョウロの注ぎ口に手を添えて水の勢いを和らげながら
株の周囲に与えるようにして下さい。
ジョウロの注ぎ口に手を添えずに与えてしまいますと、
土がえぐれてしまいますのでご注意下さい。
★ツケナ・冬菜の栽培データ★
【次回のお話に続く】
ブログ管理人 M.Ishii
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