03月
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3/29 ペットボトル栽培II~四季なりイチゴ(21)~
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おはようございます、M.Ishiiです。
前回、四季なりイチゴの「ベリンちゃん」は、
見た目にはそれ程大きく生長しているように見えませんが、
依然として元気そうな様子でした。
一方、二代目四季なりイチゴの「ベリンツくん」は、
草丈が目測で約2(cm)伸び、葉の大きさも一回り大きくなるなど、
飛躍的な生長を遂げていました。
このため、「ベリンツくん」は通算2回目となる植替え作業を
2つ折型ペットボトル鉢に施したのです。
さて、前回の最後に出題した、「ベリンツくん」の
隣のスペースに育てるコンパニオンプランツとは、
一体何だったのでしょうか?
栽培開始から168日目。
「ベリンツくん」は2つ折型ペットボトル鉢に植替え後も
驚異的な生長を遂げてくれました。
やはり、「ベリンツくん」の1回目の植替え時とは明らかに異なり、
2回目の植替えの際にはある程度大きく生長していたため、
植替えによる「ベリンツくん」の衰弱する可能性は低かったのです。
それにしても、植替えから2週間ほどしか経過していないのに、
草丈が急激に伸び、葉も一段と大きくなったことから、
土面が隠れてしまっているのには驚かされます。
ところで、前回「ベリンツくん」を2つ折型ペットボトル鉢に
植替え、その隣のスペースに育てる'四季なりイチゴ'の
コンパニオンプランツを皆さんに推理して頂きました。
皆さんから頂いた色々なご回答を有り難く拝見させて頂きましたが、
ほとんどの方が同じ回答をされていたことに
少々困惑してしまいました(笑)。
それでは、前回の問題の答えを発表したいと思います。
今回、私が'四季なりイチゴ'の
コンパニオンプランツに選んだ植物は
ズバリ、「ボリジ」になります。
実のところ、'四季なりイチゴ'の
コンパニオンプランツとしては
「ボリジ」以外にも、'レタス'や
'ニンニク'も検討していたのですが、
私の中では以前から色々なハーブを
育てたいと思っていましたので、
消去法で「ボリジ」に決めたのです。
というわけで、「ボリジ」は「ベリンツくん」の隣のスペースに
種を蒔き、並行する形で育てていきたいと思いますが、
近日公開となる「ペットボトル栽培III」のほうでも、
「ボリジ」は単体で栽培しますのでご覧頂けると嬉しいです。
「ベリンツくん」のことを一方的にお伝えしてしまいましたが、
「ベリンちゃん」のほうにも新たな変化がありました。
栽培開始から193日目になる「ベリンちゃん」ですが、
前回よりもさらに草丈を伸ばし、
葉の大きさもより一層大きく育っていました。
一段と大きく生長する「ベリンちゃん」を見て嬉しく思い、
再び、簡易温室に入れてあげようとしたとき、
「ベリンちゃん」の新たな変化に気づいたのです。
それは、以下に示す写真をご覧頂ければ一目瞭然ですが、
待望の白い花が咲いていたのです。
あんなに小さくて頼りなさそうだった「ベリンちゃん」が、
いつの間にか大きく生長し、そして、開花していることに気づき、
そのときは思わず発狂しそうになるほど嬉しかったのです。
まさか、こんな時期に開花するとは想像していなかっただけに、
心の準備もでてきていなかったのですが、
今後は、開花した「ベリンちゃん」が着実することに
注力したいと思います。
<次回に続く>
M.Ishii
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