05月
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5/27 ひょんなことから「京水菜」を収穫!!
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[京水菜] ブログ村キーワード:生態系、水質汚濁
おはようございます、M.Ishiiです。
アブラムシが寄生するようになり、
丁寧な栽培管理が求められるようになった京水菜の「キョウさん」。
この栽培は早いもので82日目を迎えたのですが、
相変わらず、「キョウさん」はワサワサと葉を茂らせ、
元気に育っていました。
ただ、株の大きさとしてはあまり大きくなく、
生長が緩やかな感じもします。
さて、「キョウさん」に付いていたアブラムシの状態が気になり、
株元付近を見てみますと依然として人目に付かないところなどに
膜を張って居座っていました。
「キョウさん」のようにワサワサと葉が茂るところで
アブラムシを駆除するのは骨の折れる作業です。
前回お伝えしたように、秘密兵器を使いたいところなのですが、
「キョウさん」の生長具合を見てみると
今後も緩やかな生長を続けそうな気配を感じるのですが、
このまま育てずに収穫してしまったほうがよさそうな気もします。
しばらく考えた末、新鮮なうちに'収穫'することに決めたのですが、
ほかの野菜に飛び移る恐れがあるため、
アブラムシの駆除を先に行うことにしました。
皆さんが気になる秘密兵器ですが、
なんの変哲もない'栽培用炭酸水'です。
'栽培用炭酸水'は市販の炭酸水と水道水を同量で混ぜたもので、
我がペットボトル栽培では主に追肥の際に用いているのですが、
株に吹き付けることでアブラムシが寄りつかなくなるという
喜ばしい効果も発揮してくれるのです。
本格的にアブラムシ対策をする場合には、
ほかにも土面にアルミ箔を敷くなどを併用するのですが、
今回はこれから収穫するということもあり、
栽培用炭酸水の噴霧だけに留めました。
アブラムシの駆除作業が終わり、
'京水菜'を収穫することにしました。
葉がワサワサと茂っているため、
株元付近に園芸用ハサミを入れるのに苦労しましたが、
なんとか収穫することができました。
今回は予期せぬ収穫でしたので、
収穫した'京水菜'の使い道を考えていませんでした。
が、思い付きで京水菜のチャーハンを作ってしまいました(笑)。
思っていたよりも美味しく頂くことができ、
また作ってみたいと思いました。
ところで、今回の'京水菜'栽培の目的は
サラダ水菜との違いを調べることでしたが、
生長具合から見てみると若干遅く感じ、株は大きくないと思いました。
葉の形は似ていて見分けが付きにいくいので、
外見的には同じに見えてしまいますね。
【ペットボトル栽培III~京水菜~ 完】
by M.Ishii
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