07月
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7/28 人工孵化した「タンチョウ」のヒナ
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おはようございます、M.Ishiiです。
本日は可愛らしい「タンチョウ」のお話をしたいと思います。
皆さんもご存じの通り、「タンチョウ」は1935年から現在まで、
国の特別天然記念物指定種として保護されています。
この背景には、明治時代に'タンチョウ'を乱獲により
一時絶滅の危機に瀕したそうで、
1924年頃に釧路湿原のキラコタン岬でわずか十数羽が
生存しているところを発見され、
その後、給餌が行われるようになり、
徐々に個体数を増やしていったとのことです。
2006年度の生息状況調査によると、
'タンチョウ'の生息数は国内で約1,000羽まで回復したそうです。
そんな中、福井県鯖江市にある西山動物園では、
人工孵化により'タンチョウ'のヒナが産まれたのだそうです。
なんでも、今回の'タンチョウ'のヒナの人工孵化による誕生は、
岡山県総社市にある「きびじつるの里」での誕生以来
4年ぶりのことだったとのことです。
今回誕生のヒナは現在体長約30(cm)、
重さ約400(g)とのことで、
「ピーピー」と鳴きながら
長い足でゆっくりと
歩いているのだそうです
それにしても、'タンチョウ'の
ヒナの姿が愛くるしく、
ぬいぐるみみたいですよね。
また、飼育員の話によると、
ヒナは一日約100(g)の小魚などを食べているそうで、
アジが好物なんだそうです。
西山動物園では、今回誕生した'タンチョウ'のヒナを
「園のアイドルになってほしい」という願いから、
一般公開する9月に名前を募集するそうです。
皆さんでしたら、どのような名前を付けますか?
M.Ishii
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