10月 20 |
10/20 「ホーム玉ねぎ」の生長は起伏が激しい?
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[ホーム玉ねぎ] ブログ村キーワード:ペットボトル栽培、葉菜類
本ブログをご覧頂きありがとうございます。
少しの時間だけ、「ホーム玉ねぎ」栽培のお話にお付き合い下さい。
年内に収穫できることを目標に始めた「ホーム玉ねぎ」栽培ですが、
長く伸びた葉が千切るというハプニングはあったものの順調に育っています。
あれから一週間が経過して栽培開始から34日目を迎えた「ホーム玉ねぎ」は
葉をさらに10(cm)近く伸ばし、葉数も増え、順調に育っていました。
ただ、一週間前と同様に葉の張りがなく下に垂れ下がっているのは気になり、
元気に育っているとは言い難い姿をしていて少し心配になりました。
そんな「ホーム玉ねぎ」ではありますが、
ペットボトル鉢の横から土の中の様子を見てみたところ、
細い根が何本も張っているのを確認できました。
これだけたくさんの根が張っているのを確認できたら
それまでの不安が少し解消され、
これからの「ホーム玉ねぎ」の生長が楽しみになってきました。
それから6日が経過して「ホーム玉ねぎ」の様子を見てみたところ、
相変わらず葉が垂れ下がった状態は変わらず、
葉をさらに5(cm)ほど伸ばしていました。
一見すると順調に育っているように見える「ホーム玉ねぎ」ですが、
少し心配なところを確認しました。
近くに寄って見てみたところ、
殆どの葉が少し太くなり新たな葉が出ていることは嬉しい反面、
株元付近の葉が横に傾いた状態で曲がっていたのです。
幸いにも折れ曲がっていなかったのが救いでしたが、
これが折れ曲がっていたらこの栽培は最悪な結末を迎えることに
なっていたかもしれません。
また一つ不安要素が増えてしまい、
この栽培は精神的に辛いものがありますね(苦笑)。
そして、さらに8日が経過して「ホーム玉ねぎ」の様子を見てみたところ、
私の気持ちを察してくれているのかは分かりませんが、
垂れ下がっていた葉に張りが甦って底面に付くことはなくなり、
株元付近の葉が葉もまっすぐに伸びていたのです。
特別なことは一切やっていないのにこの生長の変化には驚きました。
しかも、株元付近からはさらに新たな葉が出ていて、
少し太くなったような感じがしました。
今回育てている「ホーム玉ねぎ」は生長の変化が激しいようなので、
一喜一憂することなく大事に育てたいと思います。
最後に、「ホーム玉ねぎ」の栽培データとこれからの栽培のポイントを
以下に示しますので、今後の栽培にお役立て下さい。
なお、これから「ホーム玉ねぎ」を育てたいと思われた方は
こちらをご参照の上種を蒔いてみて下さい。
★これからの栽培のポイント★
・土面が乾いてから水をたっぷりと与えること。
★水やりの注意点★
これからの水やりはジョウロで行いましょう。
このとき、ジョウロの注ぎ口に手を添えて水の勢いを和らげながら
株の周囲に与えるようにして下さい。
ジョウロの注ぎ口に手を添えずに与えてしまいますと、
土がえぐれてしまいますのでご注意下さい。
★ホーム玉ねぎの栽培データ★
【次回のお話に続く】
ブログ管理人 M.Ishii
