03月 05 |
3/ 5 「紅白ハツカ大根」を間引いてみました!!
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[紅白ハツカ大根] ブログ村キーワード:ブログ記事、ペットボトル栽培、砂漠化
本ブログをご覧頂きありがとうございます。
少しの時間だけ、「紅白ハツカ大根」栽培のお話にお付き合い下さい。
もう一度、現在決められたルールの下で育てている「紅白ハツカ大根」ですが、
今のところ順調に育っているように感じるものの、簡易温室用ヒーターを
味方に付けて育てていることが仇となりかねない状態は避けたいところ。
今の「紅白ハツカ大根」は微妙に徒長しているように感じるため、
その後の生長が気になります。
あれから一週間が経過して栽培開始から21日目を迎えた「紅白ハツカ大根」ですが、
草丈が15(mm)程度に伸び双葉もさらに大きくなり込み合ってきました。
近くに寄って観てみますと小さな本葉が出ているのを確認することができ、
一週間前と比べてみても徒長しているようには感じられないことから
順調に育っていると思いました。
ただ、芽が大きくなることにより込み合っていると通気性が悪くなり、
気温も少しずつ上がっていることを踏まえると徒長するリスクはまだあります。
このことから、生育の悪そうな芽を間引いて通気をよくするようにしました。
★1回目の間引きのポイント★
・本葉が1~2枚出てきて込み合ってきた頃を目安に行うこと。
・間引く際は生育の悪そうな芽を指で軽く摘み、やさしく引き抜くこと。
ひとまず、生育の悪そうな芽を間引いて通気を良くした「紅白ハツカ大根」ですが、
思っていたより徒長していることが分かったことから増し土をして補強し、
強風に煽られても倒れないように対策しました。
土寄せをして補強したところで徒長していることに変わりがないため、
これ以上の徒長を防ぐためにも様々なことに気を配って育てたいと思います。
最後に、「紅白ハツカ大根」の栽培データとこれからの栽培のポイントを
以下に示しますので、今後の栽培にお役立て下さい。
なお、これから「紅白ハツカ大根」を種から育てたいと思われた方は
こちらをご参照の上種を蒔いてみて下さい。
★これからの栽培のポイント★
・本葉3~4枚になったら、4(cm)間隔に間引くこと。
・土面が乾いたら水をたっぷりと与えること。
★水やりの注意点★
これからの水やりは引き続いてジョウロで行うようにしましょう。
このとき、ジョウロの注ぎ口に手を添えて水の勢いを和らげながら
株の周囲に与えるようにして下さい。
ジョウロの注ぎ口に手を添えずに与えてしまいますと、
土がえぐれてしまいますのでご注意下さい。
★紅白ハツカ大根の栽培データ★
【次回のお話に続く】
ブログ管理人 M.Ishii
