04月 02 |
4/ 2 4月以降の「栽培計画表」を公開しました!!
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[栽培計画票] ブログ村キーワード:ペットボトル栽培、
本ブログをご覧頂きありがとうございます。
少しの時間だけ、ペットボトル栽培に関するお話にお付き合い下さい。
今日から新年度が始まりましたが、我がペットボトル栽培は
今年で11年目に突入することになりました。
つまり、我がペットボトル栽培は10周年を迎えることが出来たのです。
これも一重に我がペットボトル栽培に関心を持って下さり、
応援して頂いている皆様のお陰だと思います。
この場をお借りして御礼申し上げます。
それにしても、何をやるにも飽きてしまうオレ様がこんなにも長い期間
ちまちまとペットボトルで野菜を育て続けているなんてあり得ないことなのですが、
この10年間に色々な方々と出会い、様々なメディアで取り上げて頂き、
ペットボトル栽培を始めるキッカケは環境活動だったのが、
今では様々な分野への展開を可能にするまでに成長することができました。
本当に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
今年度はアニバーサリーイヤーということもありますが、
これまで10年間取り組んできたペットボトル栽培の集大成として、
かねてから申し上げているペットボトル栽培のムック本の出版に始まり、
環境関連とは違う分野での展開をしていきたいと思います。
ただ、新しいことばかりに力を入れるだけでなく、今までと同様に
本ブログでの記事の連載やツイッター向けのペットボトル栽培の記事の投稿も
順次行っていきますので、今後もペットボトル栽培から目が離せなくなりそうです。
というわけで、4月になりましたのでこれらのことを踏まえて「栽培計画表」を
見直しましたので、以下に示したいと思います。
[画像クリックで拡大します]
先月の「栽培計画表」から大きく変更したところがございますので、
上記の「栽培計画表」を使ってご説明します。
まず、[栽培する植物名]欄に'黄色で色付けした箇所'についてですが、
これらは今月に入って新規に栽培を始めるものになります。
これらの中には新たに追加した野菜などが含まれていますが、
概ね夏に元気よく育ってくれそうなものばかりですので今から楽しみであり、
特に、新種の'ミニきゅうり'やリベンジとなる'ジャガイモ'は今栽培の
最大の目玉となる野菜ですので今からワクワクしております。
今日現在では「栽培計画表」に盛り込んでおりませんが、
ペットボトル菜園の状況と栽培管理が無理なくできそうだと判断した時には
新たに野菜やお花を追加して育てることも考えております。
それと、'チマサンチュ'についてはこれまで育ててきたものの
思うように育ってくれなかったことから現在栽培しているものについては
中断することにし、新たに種を蒔き直して育てることになりました。
キッカケは生育不良によるリスタートとなりますが、
それ以外に、野菜作り初心者の方でも比較的容易に育てることができることから
グループAからグループCに移動してツイッター向けのペットボトル栽培として
公開することに決めたことが理由としてありました。
従って、心機一転新たなプラットフォームで再開しますのでツイッターを
やられている方は楽しみにしていて下さい。
続いて、[栽培する植物名]欄に'青色で色付けした箇所'についてですが、
これらは様々な理由によって今日まで育ててきた栽培を中断することに
なったことを示しており、'チマサンチュ'については前述したような理由から
中断することを決めました。
'チューリップ'については生育不良を起こしているも理由の一つとなりますが、
栽培開始当初に思い描いていたような結果を得ることが困難であると判断し
現在の栽培を取り止めることに決めました。
ちょうど今頃の時期に真っ赤に咲く'チューリップ'を見たかったのですが、
それを実現できなかったことは残念でなりません。
今回のことでペットボトルによる花栽培はハードルが高いことを改めて痛感しましたが、
今後とも、花栽培は積極的に取り組んでいきたいと思っておりますので、
陰ながら見守って頂けたら幸いです。
それから、[栽培する植物名]欄に'緑色で色付けした箇所'については
前述した作物とは対照的に順調に生長を続け今月中に収穫できそうな
野菜を示しています。
これまで幾度となく悔し涙を流してきた'正月菜'は今のところ順調に
大きく育っていて、近々収穫できそうな状態になっていますので今から楽しみです。
また、二種類の'ハツカ大根'についても今のところトラブルがなく
順調に生長しており、ニ度目の間引きを無事に終え肥大が始まっているため
今月中の収穫が濃厚になったことから期待して待っている状態です。
昨年とは違い、しっかりと収穫できそうな野菜が出てきてくれることは嬉しいですが、
そこまでに到達するために先行投資した機材がなければこのような結果には
至らなかったと思いますので、これまで抱えてきた諸問題を解決することが
できたことの証明にもなったと思います。
最後にその他のペトさいの作業について簡単にお伝えしたいと思いますが、
先述したとおり、ペットボトル栽培の集大成として、ペットボトル栽培のムック本の
製作を本格的に行っていきたいと考えておりますが、現時点では機材の調達が
完了していないことから地に足をつけた作業を行うことができません。
しかしながら作業スケジュール的にはあまり余裕がないことから
現在の機材で作業できるものについて先行して行っていくことにしました。
それに合わせて、本来は今年一月から行う予定にしていた某出版社向けの
ペットボトル栽培の資料製作&送付も順次行って参ります。
これまで培ってきたペットボトル栽培をより多くの方に知って頂くキッカケ作りを
積極的に行っていきますので、少しでも興味を持って頂くことはもちろんのこと、
ペットボトル栽培に期待して頂ければ幸いです。
ということで、いつもより長くなってしまいましたが、
今後とも、本ブログとペットボトル栽培をよろしくお願い致します。
ブログ管理人 M.Ishii
