08月 22 |
8/22 今度こそ、「ミニきゅうり」の実が大きく育ってくれそうな…。
|
[ミニきゅうり] ブログ村キーワード:ペットボトル栽培、果実野菜
本ブログをご覧頂きありがとうございます。
少しの時間だけ、「ミニきゅうり」栽培のお話にお付き合い下さい。
親蔓がさらに伸びて元気よく生長を続ける「ミニきゅうり」は、
続々と実を着ける一方でその実が大きくなる前に消滅してしまうという
寂しい結果に終わり、少々苛立ちが隠せない状態になってきました。
実が大きく育ってくれればいいのですが、それが叶わなくしている原因は
どこにあるのでしょうか?
あれから8日が経過して栽培開始から120日目を迎えた「ミニきゅうり」ですが、
親蔓は格段に伸びてキュウリタワーの半分くらいの高さまで螺旋状に誘引させ、
見た目にもいい感じに育っていました。
近くに寄って観てみますと、青々とした大きな葉がワサワサと茂っていて
順調に育っているのが分かりました。
しかし、続々と少し大きくなった実がポツポツ目立っていたのですが、
これまで散々期待しておきながら実が収穫できるほどの大きさに生長する前に
自然消滅しているため素直には喜べませんでした。
それから6日が経過して再び「ミニきゅうり」の様子を観てみたところ、
親蔓は着実にキュウリタワーの頂点を目指して伸びていて
大分キュウリタワーらしい姿になって来ました。
近くに寄って観てみますと株元付近の葉はさほど大きな生長の変化は
観られなかったものの、少し上のほうに視線を移すと新たに出てきた葉が大きくなり
その近くに実を着けていました。
実が続々と着いてくれることは歓迎するのですが、オレ様をぬか喜びさせる
ようなことはしてほしくないと思うのが本当のところです(苦笑)。
とはいうものの、気になる実が一つだけありまして、
オレ様の感覚的には収穫できるほどの大きさに育ちそうな気配を感じ
今度ばかりは失望ではなく期待に変わることを願う今日この頃です。
最後に、「ミニきゅうり」の栽培データとこれからの栽培のポイントを
以下に示しますので、今後の栽培にお役立て下さい。
なお、これから「ミニきゅうり」を種から育てたいと思われた方は
こちらをご参照の上種を蒔いてみて下さい。
★これからの栽培のポイント★
・葉色が黄色くなってきたら、'発酵油かす'を一摘み与えること。
・蕾が着き始めるようになったら、2週間に1回は実着きをよくする
'リン酸系肥料'を一摘み与えること。
・土面が完全に乾いてから水をたっぷりと与えること。
・3日に1回は'栽培用炭酸水'を水の代わりに与えること。
★水やりの注意点★
これからの「ミニきゅうり」水やりは、
引き続いてジョウロを使って行うようにしましょう。
このとき、ジョウロの注ぎ口に手を添えて水の勢いを和らげながら
株の周囲に与えるようにします。
(ペトさい(ポリッキュー)64.png)
ジョウロの注ぎ口に手を添えずに与えてしまうと、
土がえぐれてしまうので注意が必要です。
また、3日に1回は栽培用炭酸水を水の代わりに与えるようにし、
「ミニきゅうり」の生育を活性化させましょう。
'栽培用炭酸水'の作り方につきましてはこちらをご参照下さい。
★ミニきゅうりの栽培データ★
【次回のお話に続く】
ブログ管理人 M.Ishii
