10月
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10/16 「ミニ大根」の不安定な生長に悩まされるとは…。
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本ブログをご覧頂きありがとうございます。
少しの時間だけ、ミニ大根栽培のお話にお付き合い下さい。
おおよその予想通りに徒長していた「ミニ大根」ではありましたが、
その草丈の伸び具合が予想に反して長く、まるでカイワレ大根のような姿に
一瞬固まってしまいました。
なんとか、2枚の双葉の間から小さな本葉が一枚出て来ていたことから
間引いて株間を広げて通気を良くし、増し土をして補強するという
苦肉の策を高じた「ミニ大根」。
果たして、「ミニ大根」はどのように生長しているのか、
早速ペットボトル菜園に行って様子を観てみることにしました。
あれから8日が経過して栽培開始から20日目を迎えた「ミニ大根」ですが、
徒長のほうはあまり進んでいないようでホッとしたいところではあるものの
本葉が予想に反して長くなり過ぎていて頼りなさそうな姿になっていました。
徒長が進んでいなくても本葉が長く伸びてしまっては株として不安定な状態に
変わりがないため、この状態もまた悩ましい問題です。
播種の時から続く不安定な天気が影響していることは言うまでもありませんが、
それから5日が経過して「ミニ大根」の様子を観てみたところ
本葉の数が2枚に増えていたものの状況としては全く変わっておらず、
不安定な状態が続いていました。
本葉が大きくなってくれて株がガッシリと根付いてくれるのであればいいのですが、
全く理想とするものとは真逆の姿に生長していることから
今後しばらくの間は「ミニ大根」の生長に悩まされそうです。
最後に、「ミニ大根」の栽培データとこれからの栽培のポイントを
以下に示しますので、今後の栽培にお役立て下さい。
なお、これから「ミニ大根」を種から育てたいと思われた方は
こちらをご参照の上種を蒔いてみて下さい。
★これからの栽培のポイント★
・本葉3~4枚になったら、生育の良さそうな芽を1株残して、
その他の芽を全て間引くこと。
・土面が乾いたら水をたっぷりと与えること。
★水やりの注意点★
依然として予断を許せる状態ではありませんので
土面が完全に乾ききってからジョウロで水を与えるようにしましょう。
このとき、ジョウロの注ぎ口に手を添えて水の勢いを和らげながら
株の周囲に与えるようにして下さい。
ジョウロの注ぎ口に手を添えずに与えてしまいますと、
土がえぐれてしまいますのでご注意下さい。
★ミニ大根の栽培データ★
【次回のお話に続く】
ブログ管理人 M.Ishii
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