11月
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11/25 「郵便事業用電気自動車」の実証実験を開始
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おはようございます、M.Ishiiです。
皆さんは、以前、郵便事業会社が電気自動車を採用する話を
お伝えしたことを覚えているでしょうか?
あの当時、郵便事業会社が採用する車種として、
三菱自動車工業社が2009年に国内市場への投入予定である
「i MiEV」の車載電池やモーターなどの技術を応用した、
「ミニキャブ」をベースの軽自動車になるとのことでした。
先ほど、仕事が早く終わったので、
本日録画した神奈川県定例知事会見を観たのですが、
郵便事業での電気自動車の実証実験についての話がありました。
話の内容としては、郵便等の業務用電気自動車の実証実験、
現有郵便車両の改造電気自動車の試行配備の開始についてと、
実証実験開始セレモニーが12月2、3日に実施されるとのこと。
今回の実証実験では、電気自動車の導入にあたり、
実際の郵便事業に電気自動車を試行配備し、
機能性や経済性、環境保全活動への貢献度合いなどについて、
検証を行うのだそうです。
そのため、現在利用可能な電気自動車を試行配備し、
環境改善効果や経済性を測定するための実証データを
取得することを目的としているとのことです。
また、郵便業務に適した車両構造や
様々な地理的・気候的条件下における走行能力など、
郵便事業社としての要求要件を固め、
三菱自動車工業社などに開発協力の要請を行うそうです。
さて、今回試行配備される電気自動車についてですが、
今年度は、集配業務用電気自動車を1両、収集業務用
電気自動車を4両、現有郵便車両の改造電気自動車を2両、
そして、営業用電気自動車を1両の計8両とするそうです。
導入されるとのことで、電気自動車の導入に対して
公的支援体制が整備されるのだとか。
電気自動車の導入に向けた関係企業などの協力体制が
できている我が神奈川県や本年度の補正予算で認められた
環境省の「電気自動車等使用実証・導入促進事業」の試験利用
対象自治体等の地域を優先することにしているとのことです。
今回の実証実験の期間については各車両により異なりますが、
集配業務用電気自動車は郵便事業社横浜港支店に配備され、
12月初旬から約1年間検証されるそうで、
営業用電気自動車は同社銀座支店に配備し、
12月初旬から約2ヵ月間検証されるそうです。
今後、郵便事業社で使用される電気自動車には、
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