10月
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10/23 「カップめん」に防虫剤の成分が検出?
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おはようございます、M.Ishiiです。
本日、仕事が早く終わったので、
生で夜のニュースを観たときのこと。
久々にゆっくりニュースを観ることができたと思いきや、
またしても、食の安全を揺るがす問題が報道されたのです。
それは、カップめんの代名詞的な存在であるカップヌードルに
防虫剤の成分が検出されたというもの。
この事件は、今月21日、神奈川県藤沢市に住む67歳の女性が
「20日の夕方にカップヌードルを食べたところ、
薬品のにおいがして、嘔吐と舌の痺れの症状が出た」ことを
藤沢市保健所に届け出たことから発覚したのだそうです。
問題のカップヌードルを食べた女性の症状は、
2時間ほどで治まり、病院には行っていないとのことですが、
不思議なことに、この女性の夫も問題のカップヌードルを
少量食べたのに、同じ症状は出なかったそうなのです。
藤沢市保健所で問題のカップヌードルを調べたところ、
防虫剤の成分の「パラジクロロベンゼン」が検出されたそうで、
容器の外部からは穴などは確認されなかったとのことです。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、
カップめんをはじめとするインスタント食品に使用されている
フリーズドライ食品は中国製のものが多いのです。
今回発覚した問題では、カップヌードルの封を開けたときに、
薬品のにおいがするのを感じたそうで、
どのような方法で混入されたのかは分かりませんが、
カップヌードルの具材に使用されるフリーズドライ食品や
調味料などに混入されていたのかもしれません。
どうしても、食料品に薬物が混入されていると、
すぐに中国産を疑ってしまう習性は反省しないといけませんが、
原因が特定されていない以上、可能性としては否定できません。
今回問題とされるカップヌードルは、茨城県取手市にある
日清食品社の工場で製造されたものだそうで、
先月29日頃に藤沢市の食料品店で購入し、
女性が食べたということのようです。
現在、藤沢市保健所では、警察に連絡するとともに、
カップヌードルの流通ルートを確認するなどして、
防虫剤の成分が入った経緯を調べているとのことです。
それにしても、先日、中国製冷凍インゲンから農薬の成分が
検出された事をお伝えしたばかりなのに、
次から次へと、色々な食品から異物が混入される問題が発覚し、
何を信じて購入すればよいのか分かりませんよね。
どのような食品であっても、
異物が混入することはあってはならないことですが、
特に、カップめん好きの私にとっては、
カップヌードルから防虫剤の成分が検出されたということは、
絶対に許せませんよ(怒)!!
これまでに確認された異物混入食品について、
早急な原因究明をしてもらいたいと思います。
M.Ishii
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